hair studio ARUIMへお越しいただきありがとうございます。
ここでは実際に施術したお客様のヘアスタイルについて
どのような悩みを、どのように解決していったのかをご紹介していきます。
トップが潰れやすくスタイリングできません。
「形状記憶アイロンパーマ」で根元のボリュームを出していきます。
トップのボリュームがお悩みの声
「トップのボリュームが出なくて、いつもペタンコになってしまって悩んでいます。どんな対策があるんでしょうか？」
「トップのボリュームがなくて、ヘアスタイルが決まらないんです。どんなスタイリング方法がオススメですか？」
「トップのボリュームが出なくて、朝のスタイリングに時間がかかってしまいます。効果的なスタイリング方法はありますか？」
トップのボリュームが出ずに悩む男性は非常に多く
私たちも長年にわたって多くのお客様の髪を切らせていただいた経験から見ても、ご新規様の“約８割”はトップにボリュームがなく、横に広がってアンバランスになっています。
原因としては、いくつかありますが
・長すぎ重すぎでボリュームが出ない
・髪が細くてボリュームが出ない
・加齢によってハリコシがなくなってきている
主にこれらの原因が考えられます。
基本的にカットでは髪の毛自体のハリ感を見ながら
自然と立ち上がりやすい「長さ」「重さ」を似合わせていきます。
今回のお客様実例
今回のお客様はカットではなく「形状記憶アイロンパーマ」でアプローチしています。
理由としては、シンプルに「伸ばしてきた」からです。
やっとここまで伸びたけど、伸びすぎてボリュームが出にくく
日頃のスタイリングも難しい・・・
このような時は「パーマ」でお悩みを解決していきます。
「形状記憶アイロンパーマ」をかけることで、ドライヤーで乾かすとカール感やボリューム感が出てくるので、スタイリングのしやすさが格段に上がります。
パーマの種類はお客様の髪質や、ライフスタイルに合わせて選択させていただいています。
解説1 シルエットの変化
まず初めにシルエットの変化について解説します。
トップが潰れてしまってるのと、フェードカットが伸びてきて後頭部が絶壁になってることで
全体のシルエットが“四角い”形になってしまってます。
綺麗なシルエットはアフター写真のような丸型（またはひし形）が理想的です。
トップのボリュームを作ることで、高さが生まれてシルエットが四角から丸へと変化していきます。
解説２ 毛流れの変化
トップのボリュームだけでなく、元々直毛ということもあり流れや動きも出にくい状態でした。
また、フェードカットとの境目をツーブロックにデザインしているんですが
直毛ですと、境目のところから毛先がピョンと出てきてしまい収まりが悪くなっていました。
なので今回のアイロンパーマでは
・ボリュームアップと動きのS字ウェーブ
・毛先を収めるワンカール
の2種類のパーマデザインをかけていきました。
解説３ 頭の大きさの変化
最後に頭の大きさの比較です。
トップにパーマをかけたのでボリュームが増えているはずなのに
全体のバランスで見ると頭が小さく見えます。
これは「骨格補正カット」によるものです。
今回は横と後ろをフェードカットにすることで、グッと縦の長さを縮めています。
フェードカットなどのベリーショートではロッドパーマだとかけられない長さですが
アイロンパーマは３センチ以下短い髪の毛にもパーマをかけることが可能な技術です。
施術メニューについて
今回の施術内容は
・アイロンパーマ
・毛髪ケア
・シェービング
メニュー名：カット＋ダメージさせないケアパーマ
施術時間：約２時間半
施術料金：22,000円
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